妻のため、二人のため、色々調べて、たくさん友人・先輩にアドバイスを受けました。
検討した案と不器用に過ごした実際の一日を報告いたします(というと堅いけど、ただのデートです)
検討した記念日のアイデア
諸先輩方の御意見としては、「いつもよりちょっといい店でディナー」が多数派となりました。
興味を抱いたものとして実際行われていらっしゃるそうですが、「毎年記念日にディズニーランドに行く」「毎年石を追加していってひとつのブレスレットを作る」
というお話がありました。(さんまさんはテレビでネックレスにつなぐリングを毎年プレゼントしていたそうです)
前者は子供が生まれてからは近い週末にと、後者は対応していたお店が閉まったらしく継続が不可能になってしまったらしいのですが、変貌を遂げても形になるモノを残したいという思いが強くなりました。
その結果がこれです。
結婚記念日にやったこと
朝9時から漫画喫茶に行きました。
モーニングパックで4時間980円/一人です。
おにぎりを持って行ってゴロゴロしながらランチしました。
お手拭きは常備されているし、DICEはデザートのソフトクリームが食べ放題なのも魅力ですね。
午後からはカラオケに行きました。
「事前に計画しないと歌う曲迷っちゃってもったいないね」と言っていました。
朝からどちらも飲み放題だったため、お腹がタプタプになりました。
「いつもはどっちかだけなのに、両方行くのは贅沢だね」と妻は言いました。
二人で休日を過ごす時は、だいたいどっちかなのです。(どうでもいいですね)
夕方は回転寿司に行きました。半同棲を半年続けた川崎で、しょっちゅう通ってたチェーン店です。その店は川崎よりも設定金額が1皿20円ほども安く、ビールを飲んでも二人で2,400円でした。
犬が心配で日が暮れる前に帰りました。
みなさん、振り返るまでもなく、この貧乏性な記念日の過ごし方に、違和感を覚えたかと思います。
でもこれが20代までを過激に社会に反発した二人の、特別な過ごし方なんです。
期待させて申し訳ありませんでした。
記念日のプレゼント
秋の夜長に(昼寝しすぎて)眠れず、浅い眠りに夢を見ました。
大学時代に恋い焦がれたあの人に、中学時代にいじめられた彼に、同窓会で(なぜか同じ会で)再会する夢です。
どちらもあまり気持ちの良いものではありませんでした。それは恐らく、自分自身に後悔の念があるからでしょう。
妻も月に一回見る夢を見ました。
実家に共に住んでいた父方の祖母にやんや言われる夢だそうで、あまり気持ちのいいものではないと言っていました。
いつか今の自分に自信を持てたら、見返したいという思いは常にありますが、今のままではまだ難しいようです。
そんな漠然としたイメージを払拭し、今目の前にある課題に取り組みたいのに、なかなか前に進めないでいる二人です。
こじつけのエピソードはまあいいとして、曲を作ることにしました。
テーマは卒業です。(結婚記念日なのに!)
一年目の今回は、今までの自達分から卒業して、新しい今を二人で生きるための曲です。(こじつけです。歌詞とはあまり関係ありません)
でも残るモノを二人で作り、重い腰をあげつつ毎年続ける為にはもってこいの企画だと思って提案しました。
せっかく音楽を専門に学んだ者同士で結婚したのだからね。
10年目の2023年10月8日に、夫婦でコンサートを開くことを目指して頑張ります。
10月入ってから思いついて当日に間に合わなかったので、まだモチーフしか出来てませんが、近いうち披露出来ると思います。
とりあえず来年は記念日当日に記事を上げて、新曲も披露できるといいなあー
最近サボりすぎだし。
それにしても充実した1年でした。
初めて結婚してみて、とても良かったなと実感しています。次は飛躍の年にしたいと、夢見ております。